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  • 共同作成小説

  • 投稿者:とも
  • 投稿日:2009年12月20日(日)19時46分3秒
 
お互いの小説を見せ合う

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  • [3]
  • (無題)

  • 投稿者:とも
  • 投稿日:2009年12月20日(日)20時05分7秒
  • 返信
 
~第一話「月夜に光る青い瞳」~
 「オオオオオッ!!」
 それは近くで聞こえた。骸骨が吼える声。骨だけなのに、叫べる事が不思議に思えるのは誰かいるだろうか。
 「きゃあああっ」
 そして紛れて女性の悲鳴が聞こえる。
 「ちっ、一人やられたか」
 ある少年は女性の悲鳴が発せられた場所へと高速で移動する。
 その少年は普段の人間より早く走って、しかも屋根の上を走っている。
 その少年の事を猫人(ねこじん)と呼ぶ。
 この世界には蒼い月と白い月が夜に見られる。蒼い月が出ている夜は猫人に。白い月が出ている時は・・・まだ知らない。両方重なった夜は、何が起きるのか、それに何になるのかすら分からない。
 猫人は猫の能力を持つ人間となる。なので、猫耳、猫の尻尾が生えたりする。
 その悲鳴が発せられた場所に行けば、骸骨が数体残っていた。
 「オオオオオッ!?」
 骸骨達は軽く驚いて、すぐさま攻撃態勢に入った。
 ある骸骨はトゲのある棍棒を振り回す。ある骸骨は遠方から矢を放つ。
 だが、その猫人にとっては簡単な事だった。飛んできた矢は切り、棍棒はその猫人が持ってる蒼月刀(そうげつとう)で切る。
 「俺を甘く見ないで欲しい」
 そう言って、猫人はその少年特有の「青い瞳」の能力が発せられる。
 「青い瞳」・・・。それは通常の人間からは恐れられている、魔の瞳の一種。
 そしてその青い瞳は光り輝いた。
 「オアアアアッ」
 骸骨は見る見るうちに浄化していく。
 「青い瞳」の能力その一。骸骨の浄化効果。骸骨は一夜につき、出される数は決まっている。でも、正確な数値は分かってはいない。ただ一つ、分かるのは五十体よりは少ないそうだ。一体の骸骨につき、一人の人間を暗黒の世界に連れ込む事が出来る。二人以上は無理だと言われている。
 その能力を使って、周辺にいた骸骨を浄化する。
 「ふぅ、一件落着か」
 そう、猫人が言ったのも柄の間。黒いフードを被った獣が、ある屋根の上に現れて何かを唱えた。
 「烏轟李、獣燐馬(ウゴーリ、ジュージンバ)」
 すると、その少年の目の前に、骸骨、とは言えない「何か」が現れる。右手には青銅の剣。左手には青銅の盾。そして青銅の鎧を装備しており、さらには「青い瞳」の初期能力、浄化効果が効かないように、青銅の仮面をつけている。
 そして、その獣は姿を消す。
 「ちっ、厄介な奴を呼び寄せやがった」
 こういう風にここに呼び寄せるという事は、暗黒の世界に存在する「何か」しか無理な事。
 「ウォオオオオ!!」
 空気を振るえさせるような咆哮。一応、そんな「何か」にも名前はついている。
 名前は「青銅骸骨」。見たそのまんまだ。それに、こいつは人間を十人も飲み込む事が出来るのだ。
 青銅骸骨は青銅の剣を振り下ろす。猫人はそれを避ける。そして、道に傷がつく。
 「ちっ。馬鹿力な奴だ。おらっ!」
 猫人は左腰にあった鞘から剣を抜き、横に振る。剣名は「白輝刀(はくきとう)」。蒼月刀と違って、震動の波を出せる事が出来る。それを青銅骸骨に向かって出す、が。
 ・・・キィィィン・・・
 それを弾く音が聞こえる。
 「何っ!?」
 微かな動揺を見せる。それこそ、青銅骸骨に攻撃を与えるチャンスを作ってしまう。
 「ウォオオオ!」
 青銅骸骨は横に一振りする。それで、猫人は避けれるが、微かな擦り傷が作り出される。
 「ちっ」
 猫人は舌打ちをして、家の屋根に乗る。
 するとどうだろう。青銅骸骨は猫人のことを無視して、道を進む。
 ・・・なんで攻撃してこねぇんだ・・・
 猫人はそう思った。そして、その次には猫人は何故、攻撃してこないのかが分かった。
 「・・・ふん、そんなモラルだのルールだのマナーだの、守るって事はやっぱり元は人間か」
 時刻は夜。皆、家の中でぐっすりと眠っている。なのに、家を壊そうとはしない。そうすれば、たかが儀式のための一万人は簡単に揃う。でも、家を壊さず、街中を歩いている人しか暗黒の世界に連れて行かない。簡単に言うと、骸骨達は起きてる人間にしか興味が無いわけだ。寝ているときに襲うのは違反だと、誰かが言った。それを守っているわけだ。骸骨は。
 「・・・成る程な。おかげで青銅骸骨(あいつ)に勝てる秘策が思い浮かんだじゃないか」
 猫人はそう言う。そして、屋根の上を走って青銅骸骨を追いかけた。
 「待ちやがれ!」
 すると青銅骸骨は振り向く。そして攻撃してきた。
 「んな!?」
 猫人は咄嗟に次の家の屋根に飛び移る。
 「な、何で攻撃を・・・」
 猫人は破壊された家を見た。その家には一人も暮らしていない。
 ・・・まさか、物の透視できるとかっ!?
 猫人はそう思った。だが、答えは違う。
 骸骨達は熱をセンサーとして人間を探知する。言わば、生きてる人間は熱を持つ。生命活動をしている人間、つまり起きてる人間を探知する事が出来るが、寝ている人間は探知できない。だから、迂闊に家を壊したりとか出来ないのだ。
 ・・・畜生。策が思い浮かばん。
 そう思っていると、猫人の周りには猫が集まってきていた。
 「猫・・・」
 『どうかしたのか?』
 「!?」
 猫人は驚いた。周囲を見回すが、人間はいない。となると、喋ったのは目の前の黒い猫。

ってな感じだ。

  • [2]
  • (無題)

  • 投稿者:雪兎
  • 投稿日:2009年12月20日(日)20時03分58秒
  • 返信
 
見に来ましたよ。

  • [1]
  • ここだよ

  • 投稿者:とも
  • 投稿日:2009年12月20日(日)19時49分30秒
  • 返信
 
見に来たら返事を


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