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話題の名松線ですが、もともと国鉄時代から廃止対象路線にあがってもおかしくないくらいの利用状況で、実際にかつての「赤字83線」に名があがっていましたし、国鉄末期の「特定地方交通線」にも一度は入っていました(並行道路の未整備という理由で除外)。
ですので、よくここまで持ちこたえられたというのが正直な気持ちです。
家城以東が残るのは、松阪への通勤通学・所用という以上に家城駅が最寄の白山高校への貴重な足という面が大きいでしょう。
もし家城以西が廃止となると代替バスは恐らく三重交通の担当となるのでしょうが、少なくとも伊勢奥津(バス停留所は奥津駅前)以西のバスを家城まで直通で運転するのは必須ですね。
ではもし家城以西を存続するとしたら・・・残念ですが沿線人口(旧美杉村)が極めて少なく、過疎化が止まっていませんので、これ以上沿線住民のみで利用客を増やすのは困難だといえます。
となると、外から観光客を呼ぶしか方法・・・美杉といえば、「美杉リゾートがあるじゃないか!」となるのでしょうが、これとて大阪からだと近鉄の榊原温泉口からバスで行ったほうがずっと便利なので名松線の出る幕はほぼないと思われます(この部分でも、三重のJRが近鉄に蚕食されているといえる)。
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